karate-knd5’s blog 野鳥

黒浜沼をホームグランドに野鳥観察を楽しんでます

夏鳥のスターたち

夏鳥の本命にまだ会えていなかったので、今回は再挑戦です。

まずは黄色組。

続いて青組。

すっきりしたところではなく、イマイチですが。

次は、ミソッチ。夏鳥ではありませんが。

ラブラブのコサメビタキ

もうすぐ巣も完成です。

大忙しです。

多くはありませんが、サンショウクイもいました。

水浴びしたのか、ずぶ濡れのヤマガラ

巣材を集めているのかな。巣作りは終わったはずなのですが。

エナガ

残念ながら、クロツグミには会えませんでした。

トラフズクの雛が巣立ち?

もうそろそろ、トラフズクの雛が巣立ちのころだと思い、様子を見に行ってきました。3羽のうち2羽は巣立ったようで、残りは1羽のみ。

しかし、親も雛もすべて枝被りを余儀なくされて、満足いくカットにはなっていませんが、縄で囲まれて、どこから撮影しても大差はないと判断しました。証拠写真としてお許しください。

到着した時点で、すでに1羽は巣にいませんでした。

枝の隙間からかろうじて1羽の顔を見ることができましたが。

2羽の顔が同時に拝めるのは一瞬です。

このうちの1羽が巣立ちますが、枝被りでどうしようもありません。

このまま上の繁みに異動して見えなくなりました。

親の♀のほうも、肝心な顔に枝が被っています。

隣の木にいた♂も、こうのとおり。

巣立った雛が横一線に並ぶ姿を思い描いていたのですが、程遠い結果となってしまいました。それには、もう少し日にちを要するようです。

日光のバイプレーヤーたち

MFで夏鳥を待ちきれず、こちらから出かけることにしました。

木蔭から男体山を覗く。

本命はオオルリクロツグミでしたが、鳴き声だけだったり、一瞬の登場だったりして、フラストレーションがたまりました。それでも、バイプレーヤーたちが尖った心を癒やしてくれました。

現地に到着早々、クロツグミキビタキが現れ、用意もままならず、撮影チャンスを逃してしまいました。

オオルリの囀りだけは聞こえますが、個体数が少ないようです。

バイプレーヤー第1号は、センダイムシクイです。

チョッチョビーとは鳴きませんでしたが、下嘴が山吹色、尾羽下面が全体的に暗色で、縁が黄緑であることからセンダイムシクイとしました。
第2号は准本命ともいうべきコサメビタキ

これまたバイプレーヤーというより准本命といっていいと思います。

サンショウクイです。

かなりの確率でサンショウクイがみられました。地元バーダーによれば、今年はサンショウクイが異常に多いそうです。




ホオジロの囀りとサシバのあくび?

ホオジロが気持ちよくさえずっていました。

ついでに、シジュウカラ

こちらは囀りではなく、あくびでしょうね。

鳴き声は聞こえなかったので。

オスを呼んでいるわけでもないようです。 

 

今季初のムナグロ

3度目の正直です。ようやくムナグロに会えました。今季初です。

まずは、いつものサシバにご挨拶。

♀です

 

鳴きながら飛んでいました。

ムナグロを探しに行きます。水が入った田んぼにいれば、すぐ見つかるのですが。

草と土、水が保護色となって、なかなか見つけづらい。

10羽足らずの群れでした。

ムナグロに混じってコチドリタヒバリもいました。

タヒバリ

元荒川でコムクドリを探してみましたが、ダメでした。

アカハラですね。いわゆる冬鳥のアカハラオオアカハラ)ではなく、夏鳥アカハラだと思います。

黒浜沼に戻ります。

ムナグロの本隊がやってくるのはこれからでしょう。