田んぼにも水が入り、田植えシーズンですね。
上空で囀っているのはセッカです。
水が入った田んぼでは、早速ダイサギが獲物をゲット、眼先が緑青色、婚姻色です。
サシバの飛び出し。
番いで戯れ。
もうそろそろ、トラフズクの雛が巣立ちのころだと思い、様子を見に行ってきました。3羽のうち2羽は巣立ったようで、残りは1羽のみ。
しかし、親も雛もすべて枝被りを余儀なくされて、満足いくカットにはなっていませんが、縄で囲まれて、どこから撮影しても大差はないと判断しました。証拠写真としてお許しください。
到着した時点で、すでに1羽は巣にいませんでした。
枝の隙間からかろうじて1羽の顔を見ることができましたが。
2羽の顔が同時に拝めるのは一瞬です。
このうちの1羽が巣立ちますが、枝被りでどうしようもありません。
このまま上の繁みに異動して見えなくなりました。
親の♀のほうも、肝心な顔に枝が被っています。
隣の木にいた♂も、こうのとおり。
巣立った雛が横一線に並ぶ姿を思い描いていたのですが、程遠い結果となってしまいました。それには、もう少し日にちを要するようです。
なかなか行ける機会がないので、思い切ってハヤブサを見てきました。
次回は、違うポイントで、ヒナが誕生したころに行きたいと思います。
MFで夏鳥を待ちきれず、こちらから出かけることにしました。
本命はオオルリ、クロツグミでしたが、鳴き声だけだったり、一瞬の登場だったりして、フラストレーションがたまりました。それでも、バイプレーヤーたちが尖った心を癒やしてくれました。
現地に到着早々、クロツグミとキビタキが現れ、用意もままならず、撮影チャンスを逃してしまいました。
オオルリの囀りだけは聞こえますが、個体数が少ないようです。
バイプレーヤー第1号は、センダイムシクイです。
チョッチョビーとは鳴きませんでしたが、下嘴が山吹色、尾羽下面が全体的に暗色で、縁が黄緑であることからセンダイムシクイとしました。
第2号は准本命ともいうべきコサメビタキ。
これまたバイプレーヤーというより准本命といっていいと思います。
かなりの確率でサンショウクイがみられました。地元バーダーによれば、今年はサンショウクイが異常に多いそうです。