karate-knd5’s blog 野鳥

黒浜沼をホームグランドに野鳥観察を楽しんでます

花粉舞い散る中、梅次郎

今年の花粉は酷いですね。春がもうそこまでやってきているというのに、強風と花粉に怖じ気づき、しばらくの間、閉じこもっていました。 風のほうがやや落ち着いてきたので、ちょっと出かけてみました。 梅次郎 黒浜沼のホオジロ アオジ エナガ(日の出緑地)…

秋ヶ瀬の連雀

出遅れてしまったり、天気が悪かったりで、行く機会を逸していましたが、やっと秋ヶ瀬に出かけることが出えきました。 浦和からのバスは剣道の防具を背負った中学生でいっぱいです。区の総合体育館で大きな大会があるようです。この時期なら、桜草大会ですね…

MFのオオタカとジョウビタキ

黒浜沼の葦は、見るも無惨なほど刈られてしまっていました。鳥影も少ないようです。さっと低空を猛禽が過りましたが、狩りは失敗だったようです。 上空に姿が綺麗なオオタカ。 ♀のようです。 ジョウビタキ♀ アオジもいましたが、すぐ繁みのなかに隠れてしま…

裏磐梯2024最終日(連雀、ウソ)

最終日、朝食前の1時間半、休暇村周辺を探鳥します。 朝焼け 休暇村周辺の新雪を探鳥 雪に足をとられます。 陽が上がり、青空がきれいです。 クマゴヅルの実を食す連雀(キレンジャク) ヒガラ カラコギカエデの実を食すウソ 帰りの電車まで時間があるので…

裏磐梯2024②(オオマシコ、イスカ、ベニヒワほか)

2月8日、朝6時30分出発。気温はマイナス8度。風がないので、さほど寒くは感じられません。まずは、オオマシコのポイントへ。 キハダの実をついばむオオマシコ♂ ♀でしょうか。 イスカ。いずれも♂です。 左端の黄色いのが♀です 途中で出会ったバーダーからベニ…

2024裏磐梯①(雪の五色沼を歩く)

裏磐梯は何度も来ていますが、五色沼自然探勝路を歩くのは初めて、しかも雪道です。 五色沼は5つの沼という意味ではなく、毘沙門天沼、赤沼、みどろ沼、青沼など大小30余りの沼湖群で、緑、赤、青など様々な色彩が見られることが五色沼と呼ばれる所以。物産…

行きそびれていた松伏

何となく行きそびれていた『まつぶし緑の丘公園』。撮り逃していたニシオジロビタキに会ってきました。以前から候補にはあがっていたのですが、今になって初見の鳥となりました。今年、2番めのライファーです。 池にはミコアイサ。 ♂1羽と♀2羽 逆行なので…

今年2度目のMF(黒浜沼)

穏やかな天気に誘われて久しぶりの探鳥に出かけてみました。MFの黒浜沼は、1月8日以来です。 バンの幼鳥です。 額板と嘴が赤くなれば成鳥です。幼鳥が2羽いたのですが、1羽は見失いました。 オオジュリン アオジ ジョビ子 ツグミ シメ アカゲラ♂ カワラ…

奥日光2日目

宿からの眺望。朝日に輝く日光連山 雨は上がったようです。朝日がきれいです。山頂付近を拡大してみると。 本日は、湯ノ湖から湯滝、赤沼から高徳まで歩きます。雪道で足場が不安定ですが、重い荷物を背負って傘を指しながら歩いた昨日と比べると大違いです…

奥日光で撃沈

雪ならまだしも、半端ない雨。あとは温泉でのんびり。

黒浜沼のカワセミ

花粉で体調がイマイチ。かつ出遅れましたので、黒浜沼をちょっとだけ覗いてきてきました。 ジョウビタキ♀ ジョウビタキといえども貴重です。 猛禽を発見。逆行でしたのでオオタカかと思ったら、ノスリでした。 久しぶりにカワセミに遊んでもらいました。逆行…

コミミズク現れず

コミミズクを求めて渡良瀬に行ってみました。ですが、空振りでした。 新赤麻橋付近での様子 右下の駐車場を入れると、集まった車は20台以上。日没まで待ちましたが、対岸にミサゴが飛んだだけで、残念な結果に終わりました。 在庫より(昨年の1月8日撮影)

スキマ時間を縫って

1月7日。スキマ時間を縫って、散歩がてら元荒川周辺を散策。最近は怠けがちなので、自転車でオーバーブリッジを登るのも一苦労です。 めぼしい鳥の姿がない黒浜沼(上沼)は素通りして、元荒川に向かいます。葦原をかきぬけて、水辺を覗くとー。 タヒバリで…

2024年初の鳥撮り(ツクシガモ)

正月気分を無理やり払拭し、始動することにしました。本年の初撮りは、当然、渡良瀬。とは言っても、試運転レベル。ハイ♂、コミミズクはあえて避けて、谷中湖周辺でお茶を濁しました。 年明け早々に情報を得たツクシガモが、まだ健在でした。初撮りで今年の…

2023年のライファーは7種でした。

2023年の鳥見は渡良瀬(1月7日)スタートで、MFの元荒川沿い(12月26日)が撮納めでした。2023年は、40数年続けてきた仕事に5月で区切りをつけ、鳥見に邁進した1年でもありました。振り返るとライファーはカワアイサ、ツルシギ、白鳥、オガワコマド…

猛禽Day

穏やかな天気に誘われて、MFを覗いてきてきました。メインは元荒川沿いです。 久しぶりのオオジュリン 思った以上に気温が高く、インナーが汗でびっしょり、脱いで乾かしていると、鉄塔に猛禽を発見。遠すぎて、判別できずにいると、いつの間にか飛びました…

今季初のタゲリ

コミミズクを求めて渡良瀬に行きましたが、空振りでした。コチョウゲンボウにも飛ばれてしまいました。唯一の収穫はタゲリ。今季初見でした。2羽だけです。 タヒバリ? チュウヒ? 杭に止まっていたのはノスリ、残念。 風もなく、条件は最高なのですが、こ…

2023年のマシコ4兄弟

2023年は、ギンザンマシコとの出会いが叶い、マシコ4兄弟の揃い踏みが実現できました。 まずは赤い冬鳥として根強い人気のベニマシコ♂。 数年前まではMFでも普通に見ることができました。しかし年々、やってくる個体数が少なくなり、出会いの機会が激減して…

そんな殺生な!

ハイイロチュウヒ♂とコミミズクを狙って渡良瀬に行ったのはいいが、レンタサイクルの戻しが午後4時だと! そんな殺生な。 ハイイロチュウヒとコミミズクの出は日没前後。どんなに頑張っても片道20分はかかることから逆算すると、3時40分には現地を離れなけ…

裏磐梯ア・ラ・カルト

遠征直前に、県民の森にオオマシコが7羽入ったとの情報があり、どうしようかとちょっと迷いましたが、県民の森では前回空振りに終わった苦い経験もあり、たとえ会えても餌付けのオオマシコなので、裏磐梯にかけました。事前情報では簡単に連雀、オオマシコ…

裏磐梯・連雀編

一時期は連雀の数は200羽以上もいたそうです。赤実のヤドリギに集結する連雀を撮影したかったのですが、今やヤドリギにはほとんど実が残っていません。 キレンジャクです。 キレンジャクが狙っているのは、カンボクの実です。カンボクの赤い実の近くに止まり…

裏磐梯・オオマシコ編

キハダの実をついばむ 埼玉県民の森の空振りをリベンジできました。2019年以来のオオマシコです。 なお、埼玉県民の森には第3弾で7羽入ったそうです。

裏磐梯遠征

とりあえず、オオマシコ。レンジャク、ウソ。

チュウヒの塒入り

12月7日撮影。忘れていました、渡良瀬名物。 現地は立っていられないほどの、ものすごい強風。天候ばかり気にしていて、風のチェックを忘れていました。どんどん風は強まるばかり、芦原の種子が横殴りで飛んできます。少なくとも風速6m以上はあるのではな…

多くの子孫残し、ヤンヤン佐渡の大空に飛び去る

2003年10月10日、日本産最後のトキ(キン)が死亡してから20年、トキの野生復帰事業の礎となった雌の洋々(ヤンヤン)が、11月23日に保護センターのケージ内で死んだ。 1991年に日中友好の証として雄の友友(ヨウヨウ)とともに来日し、国内で初めて人工孵化…

オオマシコを求めて埼玉県民の森へ

今シーズンこそオオマシコが期待できそうと思っていたところ、埼玉県民の森にオオマシコ(♂3羽、♀1羽)が入ったとの情報があったので、早速行って来ました。埼玉県民の森は最寄り駅の芦ヶ久保駅から交通機関がまったくないので、おいそれとは行くことがで…

久しぶりにMFへ

ジョウビタキの♂以来でしょうか。久しぶりにMFの様子を伺ってきました。冬鳥はシメがいましたが、ベニマシコ、オオジュリンは見つかりませんでした。 遠くにチョウゲンボウの姿がありましたが、豆粒です。黒浜沼の上空にハイタカが現れました。 田んぼにいた…

久しぶりのベニヒワ

ベニヒワが日光戦場ヶ原に来ているという情報があったので、早速行って来ました。公共交通機関利用なので、早くても現地到着は10時前になります。 いつも通り、赤沼から入ると、2人のカメラマンが何やら撮影中。 カケスでした。2人のカメラマンのうち1人は…

コウノトリ舞う(今季初?)渡良瀬

さすがに、もう冬鳥がやってきているだろうと思って、渡良瀬の様子を見てきました。谷中湖の水鳥も、やや増えた印象ですが、タゲリは見当たりません。 なに? ちょっと様子が違います。ハジロカイツブリでしょうか。 虹彩が赤で、頭の黒色部が眼より下まであ…

渡良瀬遊水地(冬鳥の下見)

2週間ぶりに、渡良瀬遊水地に冬鳥の下見にでかけました。火曜日はレンタサイクルが休館なので、マイチャリ持参です。柳生から入って、反時計回りに一周しました。 谷中湖は、前回と同様、カンムリカイツブリがいる程度です。ジョウビタキの♀を見かけました…