裏磐梯では、ブッポウソウの給餌行動が始まったようです。抱卵が終わり、雛が誕生したのではないかと思われます。行こう行こうとは思いつつも、なかなか天候と都合が合いません。
数少ない在庫(松之山)からになります。
ちなみに、仏法僧とは鳴きません。そうなくのはコノハズクで、仏法僧の鳴き声は「ゲッ、ゲッ」です。
バーダーの最新号7月号によれば、西日本(岡山、広島、鳥取)では個体数が回復しているそうですが、東日本(長野、新潟)では個体数が少ない状態から回復する兆しがないとありました。原因は不明とのことです。
ブッポウソウは一夫二妻で繁殖することもあり、巣箱のなかに卵が7個あったりするケースもあるそうです。それはそれで、子育てが大変そう。一夫二妻の3羽でしっかり子育てするのでしょうか。見てみたいですね。
最後におまけです。ブッポウソウを撮影していたら、遠くにサシバが現れました。
先程ブッポウソウが止まっていた木にウグイスがやってきました。