まだ鳥見を始めて5,6年程度ですが、さほど遠いわけではないのに、なかなか足が向かなかったのが伊佐沼です。4年ほど前にレンカクが出たときにも、行く気になれませんでした。気が乗らなかった一番の理由は、水鳥でした。当時は、なぜか水鳥に対して関心がなかったのです。
黒浜沼周辺の田んぼでタマシギやセイタカシギを見るようになって、ハードルが下がってきました。そこで、今回、初の挑戦となった次第です。
ヨシゴイは、すでに黒浜沼で葦に擬態しているところを撮影済みでしたが、やはり飛翔だけは抑えておきたいと思ったからです。
車ならあっという間でしょうが、私の場合は、南古谷駅から輪行です。
嘴がピンクになっているのは婚姻色です。
頭部に濃紺色があるので♂の可能性が大です。羽の模様からジュニアでしょうか。
さすが水鳥のメッカ、個体数が多いのにびっくりしました。
当初はカメラをシングルポイントのままだったことに気づかず、なかなかピントが来ないのでイライラしていました。コンティニュアスにしてから、なんとかなりました。凡ミスでした。