昨日、3羽ジシギ(オオジシギ)がいた場所でジシギを探しましたが、確認できたのは1羽のみでした。
昨日の3羽のうちの1羽でしょうか。
この個体は見た目はオオジシギというよりチュウジシギのように見えます。その根拠は、鳥くんの図鑑によれば「顔の淡色部の褐色斑がオオジシギより多く、全体的に暗い傾向にある」からです。
昨日のオオジシギ(下の写真)は、嘴基部や眉斑の淡色部が広い傾向にありました。
個体差があって外見から識別するのは、山階鳥類研究所のジシギ専門家でも困難とのこと。昨日は、尾羽がぼんやりと見える画像が1枚あったので、無理やりオオジシギとしましたが、
本日の個体は羽繕いまででなかなか尾羽を見せてくれませんでした。
タカブシギは、まだいました。
タマシギは、土曜日以来、姿がありません。番いでいるのは約1週間と言われていますので、すでに別行動に入ったようです。
黒浜沼には、ほたるの里とはまた違ったトンボが見ることができます。
画像では確認できませんが、尾のところにウチワのようなものがあるからだと教えてもらいました。