周囲には至るところにノジコがいるとの話でしたが、見つかりません。
下の草むらではカワラヒワがお食事中でした。
初日はアカショウビンのポイントの確認と、ノスリの営巣を覗いただけで終了です。
ヒナといえども、立派な猛禽顔になっていますね。
2日目は、4時に宿を出発。
ポイントに降りようとしたらアカショウビンの声。どうやらバッティングしてしまったよう。しばらくは近くに来ない可能性が大です。
池の奥に現れるのはクロツグミだけ。遠いです。
ときどきキョロロが聞こえてきますが、まだ遠いです。
この間、オオアカゲラが遊んでくれました。
2羽いますね。
ようやくキョロロの声が大きくなり待ち鳥出現ですが、最初は池の奥の方で、枝被りでまったく存在が確認できません。この個体は若い♂で警戒心が非常に強く、長い時間滞在してくれないとのことです。右下の白いのがモリアマガエルの卵です。
ようやく目的の鳥を見ることができ、一堂一気に余裕モードに。夕食後の飲みニケーションも盛り上がることでしょう。
3日目。アカショウビンはパスして車で1時間ほどのヤマセミポイントに移動。宿の大広間をお借りして、下を流れる渓流を見下ろします。
裏磐梯ではワンチャンスだけでしたが、坊主にならずホッとしています。今になってようやく十二湖のアカショウビンも活性化したようで、仲道、鶏頭場の池などで長時間楽しませてくれているようです。