2022年も残すところ僅か。
振り返ってみれば、今年はミラーレスデビューの年でした。
昨年の11月初めに予約したZが、2月18日、ようやく手元に到着。思えばCoolPix900でスタートした鳥見も、Nikon1v3を経て、D500、D850と続いて、Zで5台目となります。
最初はオモチャのようなシャッター音に戸惑いもありましたが、あの大勢のカメラマンが集まった時の連射の音は馬鹿にならないので、鳥に与えるストレスが少ないがミラーレスの大きな魅力です。
ただし、ニコンは重いのが玉に瑕。すでに何度もカメラを落としている身としては、ニコンの堅牢性は無視できません。
今年のライファーは野鳥6種、水鳥4種の計10種でした。内訳はハギマシコ、ヤマドリ、コルリ、チフチャフ(?)、雷鳥、カヤクグリと、水鳥のキアシシギ、メジロガモ、オカヨシガモ、ヒメハジロです。
今年一番の思い出は、雪の中のハギマシコ撮影ですね。
一大イベントは立山の室堂、天空の散歩はまさに圧巻でした。
2022年の最後の鳥見はコミミズクが有終の美を飾りました。前回はだいぶ以前の気がしていましたが、調べたら2020年1月以来でした。
とぼけた表情と、獲物を探すときのキリリとした表情が多くの人を魅了します。以下、当時の在庫から。
この1年、当ブログを訪れていただき、ありがとうございました。
私事ながら、2023年は完全リタイアとなります。より一層、鳥探しに邁進したいと思います。
皆様も良いお年をお迎えください。