鳥運にはさほど恵まれなかったものの、新緑が眩いほどきれいでした。まるで緑のパレットです。
滝尾古道を登っていくと、すれ違った車に声をかけられました。
運転していたのはハーフの女性とそのご主人らしき人。すぐ上がうちの庭なので、見にきませんかというお誘いでした。
日本人のご主人に案内されてのぼっていくと、庭全面が苔むした広い敷地にマッチした佇まい。ハーフの女性の母親(日本人)とアメリカ人の夫が戦前から所有していたとのこと。
母親が野鳥が好きなので声をかけたようでしたが、現れた母親は何と日光野鳥の会の会長だという話で、会長の推奨は日光植物園が以外と穴場とのこと。ご挨拶だけして、さらに古道を登ることにしました。
針葉樹のてっぺんでオオルリがさえずっていましたが、低い場所に降りてくる気配はなく、どうにもなりません。
一昨年は、古道沿いで眼下にオオルリを何度も発見したのですが、今年はダメでした。
野生のツツジも綺麗でした。
この日の歩数は1万8000歩でした。