karate-knd5’s blog 野鳥

黒浜沼をホームグランドに野鳥観察を楽しんでます

黒浜沼のカワセミ

花粉で体調がイマイチ。かつ出遅れましたので、黒浜沼をちょっとだけ覗いてきてきました。

ジョウビタキ

ジョウビタキといえども貴重です。

猛禽を発見。逆行でしたのでオオタカかと思ったら、ノスリでした。

久しぶりにカワセミに遊んでもらいました。逆行なのでイマイチですが、連続写真を。

逆光で手持ちなので、解像に難がありますが。

コミミズク現れず

コミミズクを求めて渡良瀬に行ってみました。ですが、空振りでした。

新赤麻橋付近での様子

右下の駐車場を入れると、集まった車は20台以上。日没まで待ちましたが、対岸にミサゴが飛んだだけで、残念な結果に終わりました。

在庫より(昨年の1月8日撮影)

 

 

スキマ時間を縫って

1月7日。スキマ時間を縫って、散歩がてら元荒川周辺を散策。最近は怠けがちなので、自転車でオーバーブリッジを登るのも一苦労です。

めぼしい鳥の姿がない黒浜沼(上沼)は素通りして、元荒川に向かいます。葦原をかきぬけて、水辺を覗くとー。

タヒバリですね。

ノスリがいたので急いで三脚を用意していると、いつの間にか姿がありませんでした。

30分ほど待ちましたが、遠くの上空にハイタカが現れただけ。

カラスにモビングされていました。

カラスを振り切って。

帰り際に、黒浜沼にちょっとだけ立ち寄りました。クイナの鳴き声がしましたが、姿は見せてくれません。

2024年初の鳥撮り(ツクシガモ)

正月気分を無理やり払拭し、始動することにしました。本年の初撮りは、当然、渡良瀬。とは言っても、試運転レベル。ハイ♂、コミミズクはあえて避けて、谷中湖周辺でお茶を濁しました。

年明け早々に情報を得たツクシガモが、まだ健在でした。初撮りで今年のライファー1号となりました。

ツクシガモは、主に九州に多く渡来する冬鳥で、東日本では稀。有明海を中心(筑紫地方)に越冬することから、その名が由来するそうです。繁殖期には♂の嘴基部がコブ状に盛り上がるようです。

谷中湖にはミコアイサもいましたが、まったく近寄ってくれません。

通称パンダガモ。

常連のカンムリカイツブリ

ベニマシコは、遅まきながら今シーズン初見でした。

ジョウビタキの♂3羽がバトルしていましたが、3羽を一度には捉えることができませんでした。

こちらは、ジョウビタキの♀。

別の場所ではジョビオ。

池のヨシガモ

いつものベニマシコのポイントは賑わっていました。

最後に、トラフズクのポイントに寄ってみました。

昨シーズンからの越冬組でしょうか。

暮から正月にかけてダラダラしっぱなしなので体がなまってしまったようです。帰りの電車の中でも立っているのが辛いようなテイタラク。歳には勝てません。

2023年のライファーは7種でした。

2023年の鳥見は渡良瀬(1月7日)スタートで、MFの元荒川沿い(12月26日)が撮納めでした。2023年は、40数年続けてきた仕事に5月で区切りをつけ、鳥見に邁進した1年でもありました。振り返るとライファーカワアイサ、ツルシギ、白鳥、オガワコマドリ、マダラチュウヒ、ヤマセミ、ギンザンマシコの計7種でした。

コミミズクでスタート、幸先の良い兆し。

初見のカワアイサ

ツルシギ冬羽

ミコアイサ♂。1月11日、谷中湖にて。

2月は秋ヶ瀬へ。

ルリビタキ

トラツグミ

3月、裏磐梯にて。

ハチジョウツグミ

山鳥

4月はMFでツミ。

年間を通じて最大のトピックが発生。

手賀沼にやってきたオガワコマドリ

5月は立山遠征。

カヤクグリ

立山から戻ると、またもや驚きの一報。渡良瀬にマダラチュウヒが現る、と。

6月は人生初のヤマセミと、恒例の十二湖。

7月は天龍と富士山奥庭へ。

ブッポウソウ

メボソムシクイ

8月、MFでの田んぼにはタマシギ親子。

9月。

サシバ

10月は旭岳へ。

シマリス

ルリビタキ幼鳥

10月は佐渡

11月は奥日光でベニヒワ

そして12月は裏磐梯でオオマシコ。

そろそろ無理ができない年齢になりました。来年は、歳相応の鳥見に徹するつもりです。

この1年、当ブログに訪れていただき、誠にありがとうございました。

では、皆様も良いお年を。

猛禽Day

穏やかな天気に誘われて、MFを覗いてきてきました。メインは元荒川沿いです。

久しぶりのオオジュリン

思った以上に気温が高く、インナーが汗でびっしょり、脱いで乾かしていると、鉄塔に猛禽を発見。遠すぎて、判別できずにいると、いつの間にか飛びました。

そこへ、別の猛禽が登場。

翼指が確認できますので、左はオオタカでしょう。

オオタカですね。

もう1羽のほうは。

ハヤブサですね。

ここでのハヤブサは1年ぶりでしょうか。

いつもマイペースのノスリ

1日に猛禽3種(ハヤブサ絡みで)が見られるのは稀です。あとはハイタカ、ツミが加われば猛禽5種になりますが、それは欲張りでしょう。