正月気分を無理やり払拭し、始動することにしました。本年の初撮りは、当然、渡良瀬。とは言っても、試運転レベル。ハイ♂、コミミズクはあえて避けて、谷中湖周辺でお茶を濁しました。
年明け早々に情報を得たツクシガモが、まだ健在でした。初撮りで今年のライファー1号となりました。
ツクシガモは、主に九州に多く渡来する冬鳥で、東日本では稀。有明海を中心(筑紫地方)に越冬することから、その名が由来するそうです。繁殖期には♂の嘴基部がコブ状に盛り上がるようです。
谷中湖にはミコアイサもいましたが、まったく近寄ってくれません。
常連のカンムリカイツブリ。
ベニマシコは、遅まきながら今シーズン初見でした。
ジョウビタキの♂3羽がバトルしていましたが、3羽を一度には捉えることができませんでした。
こちらは、ジョウビタキの♀。
別の場所ではジョビオ。
いつものベニマシコのポイントは賑わっていました。
最後に、トラフズクのポイントに寄ってみました。
暮から正月にかけてダラダラしっぱなしなので体がなまってしまったようです。帰りの電車の中でも立っているのが辛いようなテイタラク。歳には勝てません。