最終日、朝食前の1時間半、休暇村周辺を探鳥します。
帰りの電車まで時間があるので、猪苗代湖に寄ってみました。
残念ながら白鳥はお留守でした。
PS:キンクロハジロとスズガモの見分け方
①頭の後ろに冠羽があればキンクロハジロでほぼ確定
②頭の色。紫ががっていればキンクロハジロ、スズガモは緑がかっている
③スズガモ♀の嘴の付け根が少し白くなっている(ただし、まれにキンクロハジロ♀も白くなっていることがある)
何となく行きそびれていた『まつぶし緑の丘公園』。撮り逃していたニシオジロビタキに会ってきました。以前から候補にはあがっていたのですが、今になって初見の鳥となりました。今年、2番めのライファーです。
池にはミコアイサ。
逆行なので、目が出ません。
本命のニシオジロビタキ。すぐに見つけることができましたが、1羽しかも♀でした。オジロビタキとの違いは、下嘴。オジロビタキの黒に対して、ニシオジロビタキのそれは橙色です。
♂であれば喉が山吹色です。残念ながら♀ですね。
こちらは定番のジョウビタキ。ヒタキ類は皆可愛いですね。
近くで見ると、ヒヨドリも綺麗です。
わずか1時間足らずの滞在でしたが、目的を果たしたので退散です。
穏やかな天気に誘われて久しぶりの探鳥に出かけてみました。MFの黒浜沼は、1月8日以来です。
額板と嘴が赤くなれば成鳥です。幼鳥が2羽いたのですが、1羽は見失いました。
オーバーブリッジの上りが厳しくなり、いよいよ電動を導入するしかないようです。
雨は上がったようです。朝日がきれいです。山頂付近を拡大してみると。
本日は、湯ノ湖から湯滝、赤沼から高徳まで歩きます。雪道で足場が不安定ですが、重い荷物を背負って傘を指しながら歩いた昨日と比べると大違いです。
こちらは雪に埋もれた湯ノ湖
上から湯滝を覗くと。
下まで降りて湯滝を見上げる。
湯滝周辺ではカラ類に遭遇。
コガラですね。
赤沼に向かいます。アカゲラは遠すぎ、ミソサザイはすぐ繁みに隠れてしまい撮影できず。
青木橋、泉門池を抜けて、北戦場ヶ原から高徳へ。なーんにもいません。
雪道を1万6000歩。本日合計1万8000歩。足場が不安定な雪道を歩き、体中が悲鳴を上げているます。
1月の戦場ヶ原は初めてでした。
雪ならまだしも、半端ない雨。あとは温泉でのんびり。