昨年(記憶違いで2021年だったようです)のオガワコマドリは、和歌山県の紀の川でしたのでパスしましたが、手賀沼と聞いては行かざるを得ません。3年ほど前に一度コミミズクで訪れたことがあったので、ハードルが低くなりました。
早朝6時前の電車を利用して成田線の最寄り駅に到着したのは7時40分。そこからマイチャリで、現地着は8時前後。で、すでにこの状況です。
とても三脚をもってうろつくわけにはいかず、仕方なく手持ちになりました。脚立が必要ですね。
一番手の人たちの中からチラホラと帰り支度の人が出てきて、何とか撮影できる場所に潜り込めました。
喉から胸にかけての色が青、橙、黒、褐色になっているので♂ですね。
餌付けしているので、まだしばらくはいると思います。
路駐の車が多く、地元民からクレームが来たのか、ついにパトカーが出現。
撮影場所も限られている上、同じようなカットを量産しても意味がないので、1時間ほどで退散することにしました。
帰り際、「地元は自転車で来られるからいいよね」と、声をかけられましたが、地元民ではありません! 自転車で来るのも、それなりに大変なのです、と心の中で叫びました。