昨日が雨だったので、サシバの渡りを期待していたのですが空振りでした。自転車を止め、サシバを待つ準備をしてしたら、道端にセッカがいました。
北の方面には白い雲が分厚く陣取っていて、これでは渡りは期待できないと思いながら、田んぼに目を向けるとー。
タシギではないですね。逆行で顔がはっきりしませんが、目が大きくタマシギのようです。一瞬8月始めに雛3羽を連れていた成鳥♂かなと思いましたが、ちょっと雰囲気が違います。
3羽のうちの1羽かもしれませんね。他の雛はどうしたのでしょうか。
目の周囲の勾玉模様がはっきりしませんし、ジュニアのような気がします。でも、♂でしょうか。まだこのくらいの月齢では、♀の特徴が出てきませんので雌雄の区別ができません。
ぜひジュニアの♀を見てみたいですね。
上空の雲が途切れてきましたが、サシバの姿はありません。
キタキチョウでしょうか。
鷹の渡りが本格化するのは中旬以降のようですね。