うっとうしい梅雨が続きます。雲行きが怪しいかなと思ったら、急に晴れ間になったり、思うようにいかない季節ですね。なので、再び、在庫から失礼します。
2年前のちょうど今頃。チゴモズのポイントの里山に出向くと、すでに横浜から夜通し走ってきたというカメラマンと、岐阜を出てからもう1週間にもなるというカメラマンがいました。
天候はあまり芳しくなく、今にもポツリポツリと来そうな状態でした。
日本最小の百舌鳥で、夏鳥として本州中部以北に渡来しますが、局地的で個体数が減少傾向にあります。
なかなか会えない鳥らしいのですが、このときはポイントに到着するなり、即姿を見せてくれました。
遠くで、アカショウビンのキロローという鳴き声がこだましています。ここでも、その姿を確認することはできませんでした。