昨日のジシギです。昨日とは、道路を挟んで反対のところにいました。羽色では個体差が大きく、識別できません。現状では、尾羽の数が識別の唯一のポイントだとされています。
羽繕いのときが尾羽の数を数えるチャンスとされていますが、めったにその機会には遭遇できません。
羽繕いしていますが、とても尾羽の数まではわかりません。
しばらく観察していると、セキレイが近づくと、威嚇のために尾羽を広げることがわかりました。チャンスです。
もう1枚。
遠くてわかりにくいですね。片側だけで10枚あるように見えるのですが…。
オオジシギなら16ないし18枚。チュウジシギは18〜26枚(通常20枚)、タシギは14枚と、図鑑(鳥くんの野鳥図鑑670)にはあります。微妙ですが、チュウジシギではないかと思います。
アマサギは1羽、いました。
コチドリの一家です。
昨日の宿題。これならウチワヤンマの腹部第8節の側縁がウチワ状に広がっていることが確認できると思います。