人里離れた山奥に行かないと見れないのがヤマセミ。車を運転しない身としては、ほぼ諦めていました。
ですが昨年、某旅館の食堂からヤマセミを写せることを教えてもらいました。それで、もう一度挑戦することを思いたったわけです。室内ならば、梅雨だろうと、天候をまったく気にする必要もありませんので。
ところが、現地に行ってみると、「そこは期待できない」という話。別のポイントに行くことになりました。ただし午前3時起き、現地着は4時半というハードなスケジュール。警戒心が異常に強いヤマセミに会うには、それなりの覚悟が必要なのです。
ここのポイントは、数日前に雛が巣立ったばかりとのこと。しばらく周囲をめぐり、ヤマセミの動きを観察。ある程度動きが把握できたところで、ブラインド設置し、待ちます。
雛が巣立ったばかりなので、親なのか幼鳥なのか、区別がつきません。魚を咥えているので親鳥だろうと思いますが、まった自身ありません。胸に褐色斑がないので♀でしょう。
脇が褐色なので♀ですね。
岩に降りて、何度も水浴びしてくれましたが、遠いです。
水浴びのシーンは次回に。