別カップルのタマシギ発見！

いつものコースです。江ヶ崎から笹山、黒浜沼を回りました。

いつもの鉄塔にオオタカ。でも、ちょっと様子が異なっています。

この場所をお気に入りにしていた番いのジュニアでしょうか。

虹彩が黄色なので♀です。胸の縦縞模様も消えかかっていますので、幼鳥の域を脱しつつあると言えます。

こちらに気がついて、今にも飛び出しそう。

昨日いた田んぼにタシギはいませんでしたが、隣の田んぼにタマシギがいました。まったく稲がないところに♀が出ていましたが、気がついて戻ったときには稲のなかに隠れてしまいました。障害物がないところで初めて全身をまるまる見ることができたのですが、写真に撮れずに残念。

こちらは♂です。

笹山の田んぼの番いはすでに１週間経過していますので、抱卵期間に入っているはずです。なので、少なくとも♂は異なります。♀は同じ可能性がありますね。

イソシギは、同じ田んぼで健在でした。１羽だけしか確認できませんでしたが。

数カ所の田んぼでアマサギが確認できました。

農道で、コチドリがしきりに鳴いているので、なんだろうとしばらく観察していたら、１羽は幼鳥のようです。

左が親です。右が幼鳥。しきりに幼鳥に指示を出しているように見えます。

こちらが幼鳥です。

黒浜沼に戻って、コムクドリを探してみました。神社の銀杏の木に３羽、いました。いずれも♀のようでした。