2021年は新年早々からStay Home。1か月間、自宅とマイフィールドとの往復だけ、どこへもでかけませんでした。
それでも、初日の1月3日だけでジョウビタキ雄雌、カケス、カシラダカ、バン、アオジ、オオジュリン、シメ、ホオジロ、ベニマシコ、ビンズイ、クイナなどの姿をしっかり撮影でき、今季の寂しさと比べて改めてびっくりしているところです。
1月のレギュラー陣はジョウビタキの♂、ルリビタキ、そしてクイナです。
氷上のクイナ。
シメも頑張っていました。
2月は、何と言っても猛禽たちです。
なかでも、オオハヤブサが主役でした。
通常のハヤブサも忘れてはいけません。。
続いてハイタカ。
オオタカ。
ノスリ。
チョウゲンボウも。
3月は、例年ならば菜の花がらみのハイイロチュウヒ、コミミズクでしょうが、何しろStay Homeなので出かけれません。珍鳥のノハラツグミもスルーしました。
この月の代表は夏鳥第1号のコチドリ、桜がらみのヤマガラでしょうか。
4月は、まずはウグイスとアリスイ。それにここ数年、縁がなかったムナグロにやっと会えました。
今季初のサシバも忘れてはいけません。
ゴールデンウィークが近づくとついに我慢できず、今年初のプチ遠征(戦場ヶ原、小倉山)。
堰を切ったように、5月初めには軽井沢へ。本命のコルリには会えませんでしたが、夏鳥の常連を満喫しました。
黒浜沼にもコアジサシがやってきました。
半年前からずっと探していたフクロウを見つけたのも、5月でした。
何と営巣していました!
月末には、性懲りもなくコルリを探して妙高に。
またもやコルリに振られましたが、サンショウクイ、ノジコ、クロツグミ♂に会えたのが収穫でした。
6月の主役はアマサギとアオバズク。堂山公園と笹山を往復する毎日でした。
鳥たちの恋の季節も終わり、7月になると続々雛が誕生します。
後編につづく。