ハギマシコは3日間粘りましたが、快晴のときはまったく姿を現してくれませんでした。どうやら初日に見た群れは本体に吸収されてしまったか、別のポイントに移動してしまったようです。
猛吹雪のなかの撮影でした。加えてガスも出てきて、撮影になりません。
2日目は快晴。こんな感じです。
ほぼ丸一日待ちましたが、残念。帰り際に初見のヤマドリに会えたのが唯一の成果でした。
非常に警戒心が強く、すぐ逃げてしまうのがほとんど。こんなにリラックスしたヤマドリの姿を見ることは滅多にないそうです。残念ながら、きれいな尾羽根が隠れてしまっています。
逃げ出すとなると、早くて、なかなか追えません。
3日目は裏磐梯での探鳥。目当てはクマタカ、アカウソですが…。
まずはマヒワのポイントを目指します。
数は多いのですが、この時間帯は松の繁みのなかがメインで、姿を捉えることができません。
アカウソのポイントは車が一台やっと通れるような道のすぐなので、すぐ飛んでしまいます。
結局、撮影はできませんでした。
クマタカも発見できず。
3日目もヤマドリのポイントを何度か除きました。姿を見ることはでき、雌も現れてましたが、すぐ逃げられて撮影できませんでした。