ネットの資料によれば、アオバズクの抱卵期間は25日とされています。最初に見た日から計算すると、25日前後に♀が姿を現しましたので、ほぼ計算どおりです。
♂と比較すると、♀のほうはあまり表情が豊かではありません。ほとんど睨みつける表情が多いですね。
♀のほうがやや大きいと言われていますが、なかなか違いは判別できません。♂と比べて、下面の地色が汚白色で褐色斑とのコントラストが不明瞭という表現もありますが、難しいですね。
♂はまったく抱卵せず、見張り役に徹するので、そのことから♂だと判別できます。
餌は昆虫類、ときには小鳥も捕獲するようです。
卵の数は2〜5個とされています。さて、何羽のヒナが誕生するでしょうか。
ヒナの巣立ちは抱卵終了から28日前後とされています。まだまだ先ですね。そっと見守りたいと思います。