先日のコサメビタキに続き、鳥たちは恋の季節、繁殖の時期に入りました。しばらく行っていなかったツミの営巣地ですが、どうやら抱卵しているようで、ひと安心です。
抱卵の間、♂は見張りに徹しています。雛が孵るまで、しばし安泰。
ツミは1回に2-5個の卵を産み、抱卵期間は約30日。雛は孵化から約30日で巣立つとされていますので、まだまだ先は長いですよ。
一方、木々から木々へとギャア、ギャアと盛んに鳴きながら飛び回り、巣材集めに大忙しなのがオナガです。
まだ巣は、ほとんど着手したばかりで、基礎まで至っていません。