まだ時期が早いですが、風もあったので、サシバがいないかと、笹山にやってきました。もちろん、タマシギの確認もですが。
まずは、アマサギ。
タマシギは、すでに産卵が終わり、♂が抱卵期間に入ったとばかり思っていましたが、まだつがいが確認できました。
♀は巣に入っていたので割愛させていただきます。
撮影していたら、何かに驚いて田んぼのなかからシギが飛び立ちました。
元荒川の上空に猛禽が飛んでいました。遠くて、最初はチョウゲンボウかと思っていましたが、パソコンで拡大してみたらサシバ?
それにしては、喉に黒筋がないような。
経験が豊富なTさんに確認をお願いしたら、翼指の数、尾羽の横帯の本数からオオタカだと指摘を受けました。
写真の個体は翼指が6本、尾羽の横帯は4本だからとのことです。ちなみにサシバの翼指は5本、尾羽の横帯は3本だそうです。(補足:幼鳥の横帯は4本)
オオタカの幼鳥にモビングしていたのはツミです。これは翼指が5本なので、間違いないと思います。