ようやく紅葉のシーズンも終わり、この季節には行ったことがない奥日光でもに行ってみようかと思っていたところ、バーダーの12月号に鳥くんが光徳沼のレポートを紹介。
鳥くんは、アオシギに出会っただけでなく、何と高徳沼周辺は「ウソだらけ」「ウソばっかり」というのです。こうなると、行くしかありません。
11月も下旬近くになると、鳥屋さんもほとんどいません。すれ違った鳥目当てのカメラマンは1人だけでした。
まずは、湯滝入り口から湯川沿いを歩いて、小滝に向かいます。運が良ければアオシギ、最悪でもカワガラスと目論んでいましたが…。
レンズの調子が悪くAFが効くのに時間がかかり、見つけたカワガラスに飛ばれて証拠写真も撮れず。しばらく待ちましたが、戻ってきません。アオシギも見つかりませんでした。待っている間に来たのはコゲラだけでした。
諦めて泉門池に向かいます。
階段を登ったところで、カラ軍団と遭遇。
チョコチョコ動き回っているので、こんなのしか撮れません。
アオゲラもいたようですが、一瞬のことなので未確認です。
泉門池に到着。オシドリを期待しましたが、残念。
青木橋で休憩し、ちょっと早い昼食。
唯一出会った鳥屋さんからマヒワの群れがいたとの情報を得ました。昼食をとりながら、探してみると。
一番近くにやってきたのが、これです。
ウソもいたようでしたが、確認できず。
赤沼方面に移動。
赤沼からバスで「ウソだらけ」という光徳沼に向かいます。
時期がちょっと早かったのか「ウソばっかり」どころか、ウソのかけらもありませんでした。
昨年、そうだったからと言って、今年もとはそうは問屋がおろしませんね。
諦めて北戦場ヶ原の方を覗いてみましたが、こちらもまったく鳥影なし。
今回は、アオシギどころか証拠写真ばっかりとなってしまいましたが、アトリ、マヒワ、キクちゃんは今季初なので良しとしなけければなりませんね。
PS:まだ小学生の「こんにちは」軍団はいます。