トラフズクの雛もだいぶ大きくなりました。3羽いるようなのですが、全部は確認できませんでした。巣立ちには、まだ日数を要しますね。
最初は母鳥の羽の下に隠れて、なかなか顔をみせてくれませんでしたが、陽が登るにつれ、ちょっとだけ顔を出すようになりました。
枝被りばかりですが、カメラマンもふえてきましたので勝手に歩き回るわけにはいきません。
巣の中には捕食した餌があるようで、ときどき餌を小さくしては雛に与えていました。
おそらく一晩中ヒナに与える餌を探し回っていたのでしょう。こちらは別の木でぐっすり休んでいるお父さん。
近くの木にはトビが営巣しているようで、交尾する姿が見られました。土手の裾にはハクビシンもいました。
巣立ちのころ、また来れればいいのですが、夏鳥シーズンに突入してしまいますので、難しいかも。