19日に、Tさんからムナグロが入ったとの情報をいただきましたので覗いてきました。
十数羽いたようですが、警戒心が強く、近づくことができません。レンズもイマイチ調子が悪い(※1)ようで、思うような写真になりませんでした。
※1)大気の揺らぎが原因のようです。
なおムナグロは、ロシア北中〜北東部とアラスカ西部のツンドラ地帯で繁殖し、主に東南アジア、オセアニア、アメリカ南西部で越冬するそうです。渡りの季節にはほとんどノンストップで日本の中部〜関東の平野部に飛来し、飛行期間は最長10日間、距離にして1万km以上にも及ぶと推測されています。
秋の渡りは、多くの個体が日本には寄らず、一気に南下して越冬地に戻るようです。なかには、そのまま越冬するものもいるとのこと(文一総合出版「日本の渡り鳥観察ガイド」)
ピントもイマイチ。玉ボケのはずが、まるでタンポポの綿毛のようで鬱陶しいですね。
コチドリも参加。
タシギも。
婚姻色で、目先が緑青なので、ダイサギですね。