鶏頭場の池から長池に出て、道芝、さらに仲道の池と回る予定でしたが、通行止めが多く、思うようにいきません。結局、長池には入る小道がわからず諦めました。アカゲラの警戒声がしきりに聞こえましたが、姿は発見できず。
道芝の池に向かいます。道芝の池は、道路からちょっと入ったところにあります。
アカショウビンの鳴き声もしないので、仲道の池に向かいます。
６，７人の先客がいました。鳴き声だけで、まだ出ていないとのこと。仲道の池に毎年やって来るアカショウビンは、側頭部に白い渕があることでバーダーから「白渕くん」と呼ばれています。
今回は、残念ながら会えませんでした。落鳥していないといいのですが。
こちらはいずれも仲道の池ですが、鶏頭場の池ではオシドリの雛が誕生していました。
王池に続く道路は通行止めなので、ビジターセンター沿いに続く山道を行くしかありません。
山道を登り下りしながら、やっとバス道路に到達。そばの十二湖茶屋で無料の抹茶をいただきます。
心付けとして100円投入しておきました。
最終日は2時間しか探鳥の時間がありません。しかも雨です。鶏頭場に向かいましたが、雨の中すでに数人先客がありました。いちばん前で立って傘をさされると後ろに並ぶ人間にはちょっと辛いですね。
朝いちばんに姿を一度現しただけとのことでした。
帰りは、13時４分発のリゾート白神３号を利用。秋田回りではなく、新青森に出てはやぶさで帰ります。
今回は、遠征の中日にしっかり出てくれて、十分楽しめました。飛び込みの撮影では、課題が多く残されましたが。
