ニコンミラーレスの入門機Z50に、レフ機時代から愛用している軽量望遠レンズ556の軽量セットを再び試してみることにしました。オートフォーカスが決して早いとは言えないので、動きの激しい小鳥には苦労すでしょうが、止まりものなら何とかなるはず。
黒浜沼に到着すると、カケスを発見。枝被りを避けているうちに飛ばれてしました。
反対側の木にノスリ。
枝被りにもかかわらず、何とかピントは鳥にきています。
スッキリしたところなら、AFも迷いません。
沼にカワセミがいたので、遠いですが、どのくらいの描写か試してみました。
距離があるので仕方ありませんが、何とか魚まで描写できています。
小道に降りたホオジロ。
こちらは、カワセミほど遠くなく、まあまあの描写だと思います。
大きな鳥でも飛びものは辛い。
帰路の途中、杉の木陰に現れた鳥。シルエットのまま、シャッターを押しました。
次は、何とか捉えたエナガです。動きが激しくフレームに入れるのも一苦労でした。
思うようにシャッターが切れず、イライラ感が募ります。
入門機にしては描写はまあまあでしょう。軽さも性能のうち、特に老体には軽さは正義です。これでAFさえ早ければ言うことなしなのですが。
レフ機時代にD500と+望遠レンズ556のセットを愛用してきた身としては、Zマウント後継機が待たれます。
追記:鵠沼のサバクヒタキに続いて、今度は鳥友からのヒメハジロ情報。前日まで始発で行くつもりでしたが、目が覚めたのは6時過ぎ。今回もパスですね。コロナ禍では、新宿経由だとイマイチ腰が引けます。