ゴールデンウィーク前の恒例行事となった、日光の小倉山から滝尾古道散策。メインはオオルリですが、今年はまだ本隊が到着していないようで、鳴き声も僅かです。運良く発見できても木のてっぺんで、撮影できるように状況ではありませんでした。
なので、一生懸命に巣作りに励むコサメビタキと、ちょっとだけ姿をみせてくれたキビタキの紹介です。
今回は、サンショウクイ、センダイムシクイにもお目にかかれませんでした。その代わり、クロツグミの♀らしき姿を、木陰のなかに発見したのですが、嘴も黄色くなく、形状もクロツグミとはちょっと異なり、残念ながら同定できませんでした。
ちゃんと撮影できていれば、然るところに問い合わせもできるのですが、それも諦めました。
なお、柳沢峠に行った鳥友からコマドリ、コルリの写真が送られてきましたが、相当大勢のCMが集まっているようです。餌付けしているので撮り放題のようです。
PS:餌付けもどうかなと思いますが、餌付けしているところには不用意に近づかないように。トラブルになりますから。