karate-knd5’s blog 野鳥

黒浜沼をホームグランドに野鳥観察を楽しんでます

2021-01-01から1年間の記事一覧

クサシギ?タカブシギ?

いつものコースを回っていると、またもや識別に苦労する鳥に出会ってしまいました。 第一印象では、全体が暗色にみえたのでクサシギ?と思いましたが、何か違和感がります。 拡大してみました。アイリングがはっきりしていて、目先も白い。上面の白い斑点も…

ムナグロでまとまりました。

ムナグロとダイゼンのジュニアは似ていて、判別が非常に難しいと記述しましたが、そのなかでもいくつか決め手となるポイントがあるようなので、整理しておきます。 第1は、鳴き声です。 鳥くんの図鑑では、ムナグロは「キョピッ、ピィ、ポイヨ」。ダイゼン…

ダイゼン、ムナグロの幼鳥?

タマシギを確認していたら、シギが元荒川のほうの休耕地に降りたので、行ってみました。 タシギではありません。ムナグロ? いやダイゼン? いずれかの幼鳥であることは確かです。 この季節にムナグロがいるのでしょうか。ダイゼンは昨年の8月に「ピューイ…

タマシギは、まだ産卵中でした。

まだ時期が早いですが、風もあったので、サシバがいないかと、笹山にやってきました。もちろん、タマシギの確認もですが。 まずは、アマサギ。 タマシギは、すでに産卵が終わり、♂が抱卵期間に入ったとばかり思っていましたが、まだつがいが確認できました。…

水辺に映えるセイタカシギ

昨日、3羽のセイタカシギをかなり撮影しましたので、その続きです。 昨日は、足の赤みの違いなどから幼鳥2羽としましたが、改めて見てみると、どうやら成鳥2と幼鳥1羽のようです。雌雄同色が基本で、雌雄の違いは背の色。艶のある黒ないし青黒色なのが♂…

久しぶりの笹山

ずっと雨で、手持ち無沙汰でしたが、2回目のワクチン接種も完了。さぁ、というところで天候がイマイチ。午前だけならなんとかなりそうなので、いつもコースを回ってきました。 いつもの鉄塔でオオタカ。カメラを向けるなり、糞をして飛び出しです。 先日の♀…

タマシギの♂が抱卵?

いつも田んぼに、タマシギのペアがいません。いたのは♂だけです。いよいよ別行動期間に入って、♂による抱卵が始まったようです。 Uさんが巣があるというので、探しましたが、当初イメージしていたのとまったく異なりました。これなら、他の田んぼでも見た記…

天候が不安定なので。

昨日は天候が不安定なので、ちょっとだけタマシギを確認してきました。 出掛けに遭遇したシジュウカラの幼鳥。思いっきり枝被りですが。 ついでにエナガとコゲラ。 同じ田んぼにいたタマシギ。 いつもの畦にいたイソシギ。

ジシギ、タマシギ、アマサギ

江ヶ崎の田んぼで、ジシギ。 顔の淡色部の褐色斑が多く、全体的に暗いのでチュウジシギかも。 久しぶりにアマサギの飛翔です。 タシギです。 笹の葉模様がありますね。 帰りに再度、タマシギ探し。 何かに驚いて、急に飛びました。 タシギが3羽いました。 …

別カップルのタマシギ発見!

いつものコースです。江ヶ崎から笹山、黒浜沼を回りました。 いつもの鉄塔にオオタカ。でも、ちょっと様子が異なっています。 この場所をお気に入りにしていた番いのジュニアでしょうか。 虹彩が黄色なので♀です。胸の縦縞模様も消えかかっていますので、幼…

タシギ、イソシギ、コムクドリ

いつもはあまりにも群れが多すぎて探す気になれないのですが、笹山の田んぼに向かう途中の電線にムクドリが10羽ほど止まっていたので、コムクドリを探してみました。 1羽のみ、♂が混じっていました。 江ヶ崎の田んぼ。これまではコチドリがいた田んぼにタシ…

チョウゲンボウが来ません!

ここ数年、毎年8月になると、マンションにセミを捕りにやってきたチョウゲンボウのジュニアが、今年はまだ姿を見せません。餌となるセミが少ないからでしょうか。 朝夕、必ず来てくれ、1週間ほど飛びものを撮る練習台になってくれたのですが、今年は無理か…

ジシギの識別は尾羽の数で。

昨日のジシギです。昨日とは、道路を挟んで反対のところにいました。羽色では個体差が大きく、識別できません。現状では、尾羽の数が識別の唯一のポイントだとされています。 羽繕いのときが尾羽の数を数えるチャンスとされていますが、めったにその機会には…

チュウジシギ?

昨日、3羽ジシギ(オオジシギ)がいた場所でジシギを探しましたが、確認できたのは1羽のみでした。 昨日の3羽のうちの1羽でしょうか。 この個体は見た目はオオジシギというよりチュウジシギのように見えます。その根拠は、鳥くんの図鑑によれば「顔の淡…

笹山の田んぼにオオジシギ3羽

昨日のタカブシギのリベンジと思って笹山にやってきましたが、返り討ち状態です。逆光かつ水滴にもっていかれて、鳥にピントがいきません。 タカブシギなのですが。 こちらはオオジシギのはずです。 タカブシギ。 尾羽の数からオオジシギだろうと思います。 …

アオバズクからタマシギほか

公園のアオバズクのヒナは、結局、4羽でした。子育て、頑張りました。一度に5羽となると、どこから撮っても枝被りになります。 一番下が親の♂で、上の左から2番目が親の♀だと思います。 4番子だけ、単独でいました。 笹山に移動します。 こちらは♀です。…

巣立ちです!

待ちに待った巣立ちです。それなりに人が集まってしまいました。 巣立ち直後はヒナも神経質なので、長居は無用です。 数カット撮影し、すぐ立ち去ることにしました。 左が母親、中央が父親だろうと思います。右がヒナですが、後ろ向きです。 もう1羽は、こ…

セイタカシギとアオバズク雛

笹山にタマシギを探しに行ったつもりでしたが、セイタカシギ情報につられてセイタカシギ一辺倒になってしまいました。アマサギもいたようです。 1羽だけです。 最初はジュニアかなと思いましたが、上面の羽が青黒いので成長の♂だと思いますが、どうでしょう…

巣立ちも近い?

夕方、公園のアオバズクに会いに行きました。身を乗り出し足元まで見せるようになってきました。もう時間の問題ですね。 産毛がちょっと残っています。 夕方、しかも巣の中が暗くて、なかなかピントが合いません。 こちらは母親です。 いつも厳しい顔つきで…

いつものコースです。

7月26日。笹山から公園と、いつものコースを短時間で回ってきました。 目的はタマシギの確認と、アオバズクです。 江ヶ崎の田んぼには、コチドリのジュニアが集まっていました。 いちばん右の1羽が成鳥で、あとはジュニアですね。 タマシギの番いは確認…

ようやく見つけました、タマシギ。

昨日に続いて性懲りもなく、笹山詣です。 途中の道の電線にエナガ。今年誕生した幼鳥でしょうか。 その上空に猛禽が現れました。 尾羽が損傷しています。 顎に黒い筋が確認できたのでサシバです。糞も確認! 江ヶ崎の田んぼでは、いつものコチドリ。本日は10…

笹山の田んぼは、常連さんばかり

笹山の田んぼでタマシギを探してみましたが、見つかりませんね。 セッカの声がしたので周囲を見渡したら、草むらにいました。 近寄ったら、飛ばれました。 シャッタースピードを変える余裕がありませんでした。下手ですね。 いつものコチドリです。 コサギ、…

特定外来生物、アカボシゴマダラ

昨日、コムクドリ情報があったので、黒浜沼にも来ていないか覗いてみました。昨年、黒浜沼で戻りのコムクドリを確認したのは8月8日ですから、ちょっと早すぎると思いながら探しましたが、やはり見つかりませんでした。 元荒川沿いも探しましたが、残念な結…

公園のアオバズク

ネットの資料によれば、アオバズクの抱卵期間は25日とされています。最初に見た日から計算すると、25日前後に♀が姿を現しましたので、ほぼ計算どおりです。 ♂と比較すると、♀のほうはあまり表情が豊かではありません。ほとんど睨みつける表情が多いですね。 …

黒浜沼周辺

今年は、タマシギは黒浜沼の田んぼに営巣してくれないのでしょうか。6月3日に今季初のタマシギを一度見て以来、まったく気配がありません。 江ヶ崎の田んぼにいたのはコチドリ一家です。3羽いましたが、幼鳥は1羽のみのようです。 まだリングが黄色くな…

夏の戦場ヶ原

梅雨明けでしょうか。久しぶりの好天が期待できましたので、プチ遠征へ。 今年の4月末に戦場ヶ原を訪れたら、まだ木の芽が芽吹いておらず、冬景色でしたでので、夏の戦場ヶ原に思い切って行ってみました。 いつもとは逆走、楽して湯滝から赤沼までの降るコ…

笹山の田んぼから公園

昨日まで笹山のたんぼにいたセイタカシギ一家も、またアマサギも姿を消してしまい、大中小のサギのみです。結構車の往来が激しい道路わきの用水路で、カルガモの親子がいました。何も、こんなところで営巣しなくてもいいのではと一瞬思いましたが、交通が激…

黒浜沼周辺から公園のアオバズク

日曜日以来の黒浜沼周辺です。 まずは、定例の鉄塔にオオタカ。ただし、今回は、♂です。 虹彩が橙黄なので♂ですね。 笹山の田んぼではサギに混じってアマサギが1羽。 近くの田んぼでは、まだセイタカシギ一家が残っていました。 ♀と幼鳥。 こちらが♂だろう…

伊佐沼②

伊佐沼は水鳥のメッカだけに、ヨシゴイだけではありません。コアジサシもたくさんいます。 真ん中はコアジサシの幼鳥でしょうか。 黒浜沼ではあまり見かけなくなりましたが、ここではオオヨシキリも健在です。 何をやっているのでしょうか? すぐ目の前を泳…

初めての伊佐沼

まだ鳥見を始めて5,6年程度ですが、さほど遠いわけではないのに、なかなか足が向かなかったのが伊佐沼です。4年ほど前にレンカクが出たときにも、行く気になれませんでした。気が乗らなかった一番の理由は、水鳥でした。当時は、なぜか水鳥に対して関心…